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平成23年2月12日 流鏑馬練習の様子 新馬『宗高』 |
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平成19年10月13日 赤城神社に流鏑馬と抜刀を奉納 |
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赤城神社秋祭ご奉納報告 |
平成十九年十月十三日群馬県赤城神社にて戸山流居合同連盟、同騎馬隊、柳生心眼流、森重流鉄砲隊の三団体による奉納を致しました。今年で三年目のご奉納です。雨が心配な空模様でしたが天が味方して何とか持ちこたえた一日でした。
午前11時から三団体による武者行列が始まり、村長さんや村の重役の方たちが鎧を身に付け馬にまたがり、それを警護するように戸山流抜刀隊20名、騎馬隊射手10名、諸約10名が直垂「したたれ」姿で。柳生心眼流10名森重流砲術鉄砲隊15名が甲冑姿で火縄銃を持ち最後尾には大筒を従え、総合計約65名による武者行列を行いました。
12時から戸山流居合同連盟会員20名による試し切り演武が始まりました。選りすぐった会員の皆様による試し切り、多種多彩色々な技が出て息をつく暇がないくらい次から次と見事な演武であっという間に一時間が過ぎました。
午後1時から流鏑馬が始まりました。馬5頭射手10名が二組に分かれ、最初は素走せと言って馬の調子を見るために弓を射らずに走らせます。5名全員が素走せが終わったらいよいよ本番で、5名が的2つに向かい走らせて行きます。的に当たるたびに観客から大きな拍手があり射手、観客が一つになり盛り上がります。一の組、二の組と進んで行き、的にたくさん当たった射手3名が今度は小的「板的」で決勝戦です。的に当たるたび板が飛び散り観客も大喜びです。木堂選手が見事4的全的で優勝しました。
午後3時から心眼流による甲冑組討演武があり、戦国時代さながらの組討の技が次々と展開しました。最後が森重流砲術鉄砲隊による実射が始まりました。空砲ではありますが実射の音が凄くて初めて見るものにはびっくりしました。次から次と発射音が聞こえ戦国絵巻そのものでありました。甲冑着用の武者が20名くらい火縄銃を連射して、古戦場に居る様な錯覚を覚え実に見事な演武でありました。最後に大筒を発射して、これが又凄い音で見ている者が腰を抜かして演武が終了しました。 |
籏谷 |
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